- Z会って勉強嫌いな子でも続けられるの?
- 子供には自分で勉強に取り組めるようになってほしいけど・・・
まさに我が家の小学生長女は勉強が嫌いだし、親が何もいわなければ、夜まで宿題をせずにほったらかし。
本を読むのは好きだけど、学校の宿題は「こんなのやっても意味ないし!」と言いながら毎日怒りながら取り組んでいました。
長女はZ会を小学2年生から始めて、一度休会しましたが、4年生になった今もZ会を続けています。
しかも、何も言わなくても自分で取り組み、宿題もさっさと済ませるようになりました。
4年生ではタブレットコースをしています→【Z会タブレットコース体験談】口コミではわからない使い勝手を徹底解説!
いつも苦労していた「自主勉」の宿題。
これは自分で好きなことを調べ、まとめる宿題で、「やってもやらなくてもよい」宿題ではなく、「自分で考えて学習する」宿題です。
1、2年生のころは本当に苦労しましたが、今では自分から
- 今台風がきてるから、台風について調べてみる
- この間見つけた虫が気になるから調べてみる
- もうすぐテストだからテストの勉強をする
というように、まさに自主的に自分で考えて取り組んでいます。
これも、Z会のサポートのおかげだと思っています。
\学ぶ意欲を育てるZ会の通信教育/
私がZ会に決めた理由
我が家が通信教育をはじめようと思ったきっかけは、私が休日に仕事にいかなければいけなくなったから。
子連れ出勤で時間をもてあますので、その間にできる通信教育を探していました。
決める前に、通信教育のお試し教材をいくつか取り寄せ、娘に体験してもらいながら一緒に決めました。
小学生から塾や通信教育をするのはあたりまえの時代。 学校で学ぶことが多くなるにも関わらず、先生の働き方改革で授業時間が増えることもない。中学受験する人も多くなり、学校の授業だけは不安だけど、塾に通わせるお金もない。 そん[…]
最終的に迷いながらも娘が決めたのがZ会。
Z会の気に入った点
- サポートブック(答え合わせの本)の充実度(教え方のポイントが丁寧)
- 親と一緒に経験して学習する「けいけん学習」(理科・社会のもとになる教材)
一言でいうと、親の役割をすごく求められているところです。
サポートブックについて
どうしても親は子どもに間違いの訂正をしがちですが、サポートブックには
ということが書かれていることが多いのです。
「なんでこんなことがわからないの?」と思いがちですが、「2年生のこの時期はこれくらいです」って書かれていると、すごく気持ちが楽になりますよね。
けいけん学習について
Z会の気に入った点ナンバー1は「けいけん学習」。
実際に経験して理科や社会のもとになる出来事を学ぶ教材で、具体的には以下のような感じです。
- パンづくりをして材料の役割について学ぶ
- 星座の観察をして星について学ぶ
弟たちも一緒にできるので、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
親子で「学ぶ」とはどういうことかを考えるいいきっかけになります。
子供に何か家庭学習させたいけど、Z会はどうなの? Z会は難易度が高いうわさがあるので、うちの子には無理かな・・・ Z会の通信教育といえば、難関大学や中学受験を考えている人を対象としている印象ですよね。 私も高校時代[…]
Z会は難しいって本当?
Z会といえば、難関校の受験をめざすイメージが強いですが、小学2年生のときはそれほど難しいとは感じません。
ただ、ときどき凝った問題がでてきます。
- 算数でもきちんと文章を読まないと正解できない問題
- パズルのような考える算数問題
- 家族で話し合う国語の問題
- 国語の文章が長く、書く部分も長い問題
小学生は、スタンダードとハイレベルがあり、基本的には同じ問題ですが、ハイレベルはドリルとエブリスタディの量が少し増えます。
関連:Z会小学生コースはハイレベルにすべき!スタンダードと難しさの違い
エブリスタディの最後の問題(ハイレベル)はこんな感じです。
なかなか骨のある問題です。そして、国語ハイレベルは長文がでます。
うちの娘は読書好きなので抵抗なかったですが、文章を読みなれてないときついですね。
大人でもちょっと読むのがめんどくさいなという量です。
結果として、Z会は難しくて続けられないということはなく、ハイレベルでも考えればわかる問題です。
そして、親のサポートがあれば、より学ぶことの楽しさを身につけられる教材になっていると感じます。
\Z会なら親子で学びを深められる/
Z会(家庭学習)を続ける6つのコツ
家庭学習の習慣は、とっても大切です。
しかし、子供は成長とともに親のいうことを聞かなくなるし、宿題をさせるだけで精一杯。
ゲームもするようになるし、友達とも遊びたいし、習い事もあります。(全部うちの娘のこと・・・)
忙しい毎日の中でどう取り組ませるか、試行錯誤の1年間でした。
以下に、我が家が取り組んだZ会(家庭学習)を続けるコツをお伝えします。
一、取り組む時間を決める
子どもと一緒に、いつZ会をやるのかを決めましょう。
学校から帰ったらまず宿題、という家庭が多いですが、Z会が好きならまずZ会でもいいと思います。
学校から帰ると子どもは疲れています。習い事で忙しい子の場合は週末にまとめてやったり、朝学校に行く前に、というのもありです。
- 学校から帰ってすぐ
- 寝る前
- 朝起きて
- 休日の仕事のとき
- お風呂のお湯をためている間
- 弟がゲームしていて自分の番を待っている間
などなど、選択肢はたくさん!我が家の場合はいろいろと試しましたが、「子どもの気分が乗ったとき」になりました(笑)
Z会の小学二年生ハイレベルは、一日の勉強時間が20分に設定されています。
二、学習環境を整える
子供はすぐに気が散るので、学習環境を整えるのはとっても大事!
- テレビがついていると観てしまう
- テーブルの上に広告があったらなぜか読みふける
- 兄弟が騒ぐと一緒に騒ぎたくなる
我が家は長女、長男、次男の三人ですが、下の男子二人がよく大騒ぎします。
そんなときは、長女に2階でやってもらうか、弟二人が2階に行ってもらうか、という感じで工夫しています。
☆工夫するポイント☆
- 部屋と机の上は片付ける
- テレビを消す
- きょうだいに勉強の邪魔をしないよう伝える
- 寒さ、暑さ対策をしておく
きょうだいがいるとなかなか大変ですし、うまくいかないことが多いですが、親が全力で環境を整えるのが大切です。
三、見えるところに「がくしゅうカレンダー」をはる
Z会には「がくしゅうカレンダー」がついています。
本来は1ヵ月の計画を立てるためのものですが、我が家の場合は試行錯誤の結果、やった課題のシールを貼ることにしています。
こうすると、どこまでやったかがわかりやすい!
今月は遅れぎみですが、長女が「遅すぎやし!」と自分で突っ込んでいたので、ペースメーカーにいいようです。
カレンダーの使い方は人それぞれのようです。大切なのは、
- 1ヵ月という期限を意識させること
- 自分からやる気をおこさせること
子どもに合わせて工夫してみましょう。
四、今やる教材をみえるところにおく
「やろう!」と思ったときにできないと、機会を逃してしまうので、教材はすぐに手に届くところに準備しておきましょう。
「勉強をはじめよう!」と思ったときに、「どこやったっけ?あれ?3月号は?」なんて探している間に気が散って別のことしだします。
低学年のうちは、自分でするのは難しいので、親がセッティングの手伝いをしましょう!
我が家はリビング学習。
気が散りやすい子供のために、仕切りを用意する方法があります。
五、タイマーを目の前におく
低学年のうちは時間の感覚があまりないので、目の前にタイマーを置きましょう。
うちの長女はとてもマイペースで、勉強の途中で空想しはじめたり、宿題ではない部分を読みふけったりして時間をつぶしてしまいます。
意外かもしれませんが、小学生のうちは時間の感覚があまりありません。
タイマーは、できるだけ大きな数字で、アラームがなるように設定しておくとよいでしょう。
おすすめは「セイコースタディタイム」
☆時間管理のコツ☆
- 今から10分で算数、など細かく区切る
- 少し長めに設定して子供を焦らせない
- 連続学習時間は15分まで
小学生の集中力は15分くらいといわれています。
お茶を飲むなど、こまめに気分転換をはかるといいですよ。
六、親がそばにつく
勉強しているときは、できるかぎりそばについていることが大切です。
その理由は、
- わからなくなると集中力が切れる
- 苦手な問題があると集中力が切れる
- すぐに教えてくれると思って安心できる
- 親がそばにいるとちゃんとやらなきゃと思う
子どもも親に見守られている安心感を感じるし、親と一緒にできるということで勉強は楽しいと思えるようになります。
私の経験ですが、忙しいからといって「ちょっと待って」を連発してたら、勉強途中でいつのまにかゲームがはじまっていたことがありました。
「今教えようとしたのに、なんでゲームしてるの!」とついつい言ってしまいましたが、これって完全に親の都合・・・
ある時パパがいるときに、勉強中ずっと長女のそばにいたことがあったのですが、勉強がおわったあとでも長女はニコニコで、お手伝いもしっかりしてくれました。
子どもってほんとに親に影響されるんですよ。
まとめ~Z会にしてよかった~
Z会は、私の感覚では、「親子で一緒に学ぶ」という意識が強いように感じました。
親が丸つけするし、けいけん学習では一緒に取り組まなければいけません。
Z会をやっているけど教材がたまってきた・・・ 計画をたてるのが面倒で、計画だけで一日がおわってしまった・・・ そんな方には、Z会タブレットコースがおすすめです。 我が家も以前は紙教材を利[…]
子どもの本当の学力を伸ばしたいのなら、
- 親がそばについて一緒に学ぶ
- わからないと言われたらすぐに力になる
- 決してしからず成長を見守る
Z会は、そんな力を伸ばしてくれる教材です。
Z会は無料体験ができます。
あとから勧誘もないので、安心してお試ししてみましょう。
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子供に何か家庭学習させたいけど、Z会はどうなの? Z会は難易度が高いうわさがあるので、うちの子には無理かな・・・ Z会の通信教育といえば、難関大学や中学受験を考えている人を対象としている印象ですよね。 私も高校時代[…]