Snow White(白雪姫)のあのセリフを英語で!文法解説つき!

白雪姫は誰もが知っている物語ですね。小さいころに親しんだ人はたくさんいると思います。

今ではディズニーの白雪姫が定番となっているかのようです。

 

英語絵本の多読には、知っているお話を使うと入りやすいですよ。

今回は、お手頃価格で買える洋書シリーズがたくさんそろっている「a Little Golden Book」 の「Walt Disney’s Snow White and the SEVEN DWARFS」(白雪姫)を購入しました。

ディズニーの絵本なので、英語でよくわからなくても、イラストをみるだけでわくわくしますね!

ディズニーの白雪姫も小人たちもほんとにかわいいです。

 

この記事では

  • 白雪姫にでてくる定番のセリフをどう英語で表現されてるか
  • 小人たちの名前は英語でどう表現されているか

についてお伝えします。

白雪姫でもっとも有名なセリフを英語で

白雪姫というと、もっとも気になるのが、おきさきのあのセリフ!

「鏡よ、鏡、この世で一番美しいのはだぁれ?」

a Little Golden Book の白雪姫(Snow White)では、

Magic mirror on the wall, Who is the most fairest one of all?

となっています。

私の記憶では、「Mirror, mirror on the wall・・・」の方が一般的なような気がします。

 

しかし、日本語でも「この世で」を「世界で」といったりもしますし、本によって多少の違いはあります。

この「fair」という単語なのですが、Snow Whiteの世界では、「美しい」という意味で使われています。

しかし、現代の英語ではそういった使われ方はしないようですね。

現在では「fair」は「公平、公正」といった意味がメインのようです。

 

ちなみに、「fair hair」は、「金髪」という意味になりますよ!

「だまれ!」を英語でいうと?

さて、美しく成長した白雪姫は、おきさきの嫉妬を受けます。嫉妬でいっぱいのおきさきは、猟師に「白雪姫を殺してこい!」と命令します。

そのときのセリフがこれ!

Take Snow White deep into the forest, and there, my faithful huntsman, you will kill her.

意訳すると以下のような感じ。

「白雪姫を森の奥へ連れて行って、殺してこい!おまえは私に忠実だろう?」

ここで「you will」とでてきますが、単純未来の「~だろう」という訳にはなりません。

おきさきの命令なので、「当然おまえが殺すだろう」→「殺してこい!」となりますね。

 

しかし、狩人はおきさきに許しを請います。(The man begged the Queen to have mercy,)そして、おきさきはこういいます。

Silence!

「だまれ!」というと「Shut up!」(シャラーップ!)という言葉を思い浮かべませんか?

 

「Silence!」は厳格な言葉で、日本語で訳すと「静粛に!」といった感じです。おとぎ話の女王様なので、威厳のある言葉ですよね。

七人の小人たちを英語でいうと?

結局、狩人は白雪姫を殺すことができず、森の奥へ逃がします。そこで、白雪姫は小人の家を見つけます。

Oh, it’s adorable! Just like a doll’s house.

という白雪姫のセリフがあります。

「まあ、かわいらしい!まるでお人形のおうちみたいだわ。」

という訳になります。

 

「かわいい」というとき、「cute」を使いがちではないでしょうか。

「adorable」もかわいいという意味ですが、愛らしいというか、cuteだけでは表せないキュンキュンしたかわいさを表現できます。

 

「Your baby is adorable!」

 

といったように、赤ちゃんにも使えますよ。

 

それから、七人の小人たち(seven dwarfs)がおうちに帰ってきます。ベッドに小人たちの名前が書いてあり、白雪姫はその名前を読みながら、小人たちの名前を当てます。

 

七人の小人の名前は性格をそのまま表したものなので、覚えておいて損はありません。

  • Doc:先生(博士や医者という意味のdoctorの略称)
  • Grumpy:おこりんぼ(不機嫌な、怒りっぽい、という意味の形容詞)
  • Happy:ごきげん(うれしいという意味の形容詞)
  • Sleepy:ねぼすけ(眠たいという意味の形容詞)
  • Bashful:てれすけ(恥ずかしがり屋の、とい意味の形容詞)
  • Sneezy:くしゃみ(そのまま、くしゃみ、という意味)
  • Dopey:おとぼけ(まぬけの、という意味の形容詞)

毒リンゴをもった魔女のセリフの意味は?

さて、白雪姫が生きていることを知った魔女は、毒リンゴを作ります。

One bite, and Snow White will sleep forever. Then I’ll be the fairest in the land!
訳すと
「一口食べれば白雪姫はあの世行きさ。そして私が世界で一番美しくなる!」

「One bite」は、「If she have(take) one bite」の省略です。

 

そして、魔女は恐ろしい笑い方をします。この笑い方、「cackle」と表現されています。

にわとりが「クワックワッ」となくのも「cackle」ですが、甲高い笑い声、いかにも悪者が悪だくみをするときによくある「ヒーッヒッヒッヒ!」というような笑い声の印象です。

 

他にも、「ぺちゃくちゃしゃべる」という意味や、単に「甲高い声で笑う」という意味もありますが、要するに騒々しい感じのする表現です。

 

そして、魔女は白雪姫にリンゴを売りに行きます。

「Making pies, dearie?」
「パイをつくらんかね、お嬢ちゃん?」

といった訳ですね。

「dearie」「愛しい人」という意味で、英語ではこういった類の単語がたくさんあります。

高齢の方がよく使うようで、まさに魔女が白雪姫に使うセリフにピッタリですね。

「It’s apple pies the men love. Here, taste one of these.」
「それなら小人たちが好きなアップルパイがいい。ほら、一口味見してごらん。」

という訳になるでしょう。

前文は、強調構文ですね。「It’s apple pies (that) the men love.」とすればわかりやすいでしょうか。

 

「the men」は複数形で、theと定冠詞がついているので、小人たちのことをさしていると思われます。

おわりに

白雪姫の英語のセリフを解説してみました。こうやって英語絵本を味わうと、物語がよりおもしろくなると同時に、英語力もあがりますね!

 

今回ご紹介した白雪姫の英語版絵本はこちらです。

音声はないですが、下手な英語でも子供は喜んで聞いてくれるものです。

 

自分の朗読に自信がなければグーグル先生に読んでもらうという手もあります。

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