- 英語育児は早ければ早いほどいいっていうけれど、0歳の赤ちゃんに何をしたらいいの?
- 語りかけても反応ないし、寝不足でしんどいし、モチベーションが続かない・・・
赤ちゃんは、おなかの中にいるときからママの声を聴いているといいます。
赤ちゃんの耳はとてもよく、まわりの音で言葉を認識し、常にインプットしているわけです。
☆英語教材セットを買う利点☆
- 英語育児の進め方がわかりやすい
- プラスアルファのサービス(カウンセリング、イベントなど)がある
- あれこれそろえるよりも割安になる可能性がある
☆英語教材セットを買う欠点☆
- 初期投資が高い
- 飽きる可能性がある
- 使いこなせなくなってくる
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赤ちゃんはママの声が一番好きです。
0歳児には、教材などの音声だけでなく、できればママの声で英語を聞かせてあげたいですね。
でも、「英語が話せない」というのなら、ママがオンライン英会話を受けている様子を赤ちゃんに聞かせてあげるのをおすすめします。
私が今でも利用しているネイティブキャンプは、予約不要で一日何回でもレッスンできるので、途中で赤ちゃんが泣いて中断しても、追加料金不要であとでレッスンすることも可能。
私の長女が赤ちゃんのときにあったら絶対に申し込んでいました・・・
0歳児におすすめの英語教材
私はディズニー英語システムを使っていましたが、その経験から、0歳児におすすめの英語教材を3つご紹介します。
- 英語の歌が聴けるCDや、おうた絵本
- 語りかけ表現が学べる本
- CDつき英語絵本
上記のものならなんでもOK。
私がもっているもので代表的なものは以下のとおり。
- オックスフォード・リーディング・ツリー(通称ORT)
- 英語で子育てができる本(ヘンリーおじさんシリーズ)
- 子どもとうたおう!マザーグース(お歌の絵本)
書店やネットなどで、自分好みのものを選べば大丈夫です。
0歳児におすすめの英語育児のやり方
0歳児の育児は、ゆったり時間のときは歌を歌い聞かせたり、スキンシップをとったり、幸せな時間・・・
と思いきや、実際はオムツ、授乳、離乳食、家事も大変でママは十分に休むひまがないですよね。
☆ポイント☆
- 耳からのインプット
- 簡単な英語で語りかけ
- 親の英語力を少しずつアップ
欲張らず、少しずつ始めていきましょう。
耳からのインプットを重視
- 赤ちゃん向けの童謡を英語で聴く
- 赤ちゃん向けのCDつき絵本を聴く
というように、赤ちゃんの耳に入るように英語を聞かせてあげるのをおすすめ。
英語の歌はノリがよく、聴いていて楽しい気分になりますよ。
また、CDつき絵本がよくわからない、という方は、ORT(Oxford Reading Tree)をおすすめします。
イギリスの教科書として使われており、徐々に英語レベルがあがっていく仕組みなので、赤ちゃんと一緒にCDを流しながら読むと大人のやり直し英語にも役立ちます。
ただ、全部一気にそろえると20万近くになるので、少しずつ買い足したり、図書館を利用するのをおすすめします。
アマゾンでもCDつきの絵本はいくつか売っていますので、自分好みの絵本を探してみましょう。
オーディブルに登録すれば、初回は無料でハリーポッターなどの音声が聴けます。
何を買えばいいかまったくわからない!という方は、まず私がおすすめする3冊の絵本をチェックしてみてください。
英語の歌といえば、「マザーグース」は知っておくべき。
「子どもとうたおう!マザーグース」は、手遊びも満載で、子供が少し大きくなってからでも役立ちます。
簡単な英語で語りかけする
基本的には、無理して語りかけする必要はないと思っています。
語彙力が豊富な子供は、両親がよく会話しているといわれています。
子供には難しいと思っても、大人の会話をよく聞いていて、知らない間に身につけています。
つまり、無理に子供に話しかけなくても、CDやテレビの音声、オンライン英会話でのやりとりを聴いてインプットできているんですね。
でも、やっぱり赤ちゃんはママの声が好き!余裕があるときに、少しずつチャレンジしてみましょう。
私が参考にしていた本はこちら。
他にも、子育て表現系の本はたくさんありますが、「ヘンリーおじさん」シリーズは、なんといっても愛情表現が豊かなんです。
そして、英語には愛情表現、ほめ言葉が日本よりも豊富です。
たとえば、
「I love you.」
は英語では普通に使われますが、日本語で「大好き!」というよりも、もっと深い愛情を感じます。
親が勉強するつもりで取り組もう
「子供のために!」となると、少し力が入りすぎてしまいます。
自分のために、育児の息抜きのつもりで英語を学びましょう。
0歳だからこそ、親が英語を学ぶチャンスです。
1歳を過ぎてくると、子供の昼寝時間も短くなり、動きまわるのでゆっくり学ぶ時間がなくなります。
子供の方が成長が早いので、今のうちに親の英語力をあげておきましょう。
そのためにできることは、
- 英語絵本を読んでいてわからない単語や文法を調べる
- CD音声に合わせて音読し、発音を鍛える
余裕があれば、社会復帰も視野にいれたプラスアルファの学習をしてみましょう。
まとめ~0歳児に親ができる英語育児~
0歳児の赤ちゃんは、耳がとてもよいことを意識して、耳からのインプットを中心に英語育児をしましょう。
- CDつきの洋書や英語の歌で、英語をたくさん聴かせる
- 赤ちゃんのそばで音読したり、語りかけをする
- 自分のリスニング勉強も赤ちゃんに聞こえるように音を流す
0歳児はあまり反応がみられないので「こんなことしていて効果あるのかな?」と思うことがあります。
しかし、耳はしっかり聞こえているので、英語でたくさん愛情表現をしてあげましょう。
さらに、実際に人の会話として赤ちゃんの耳に聴かせるのも効果的。
比較的自分の時間がとりやすいのは、0歳の赤ちゃんのとき。いまのうちに一歩ふみだしてみましょう。