- オンライン英会話を始めたいけど英語で言えるか不安
- トラブルがあったときにどうしたらいいかわからない
- あいづちの仕方がわからなくて沈黙が怖い
はじめてオンライン英会話を受けるときは不安ですよね。
私も初回は何もいえず、冷や汗ダラダラで、25分間が長くて長くて・・・
いまだにトラブったときは、英語でなんて言ったらいいかわからないときあるけどね!
声が聞こえない、接続が途切れた、などなど、初心者にとってトラブルがあったときは特にパニックになりがちですが、定型文を準備しておけば、もしものときに安心です。
そのような方にお役に立てるように、私がいつも手元においている英語表現集をまとめました。
ぜひ参考にしていただき、オンライン英会話を楽しんでいただけたら幸いです。
開始時によくある英語表現
はじめての場合はドキドキですが、はじめは以下のような決まりきった表現です。
はじめまして | Nice to meet you. |
私の名前は○○です。 | My name is ○○. |
○○と呼んでください。 | Please call me 〇〇. |
(2回目以降のあいさつ) | Nice to see you again. |
(How are you?ときかれて)元気です。 | I’m good / great. |
「どのように呼べばいいですか?」(How do I call you?)と聞かれることもあるのでチェック。
How are you? の返答はたくさんありますが、初めての場合はあまり複雑なことを言おうとしなくてOK。
慣れてくると「I’m a little sleepy because my son woke me up in the middle of the night.」なんていうこともあります。
よくあるトラブル時の英語表現
オンライン英会話ならではのトラブルは常にあります。
そんなときに講師から尋ねられたり、こちらから尋ねたりする表現です。
聞こえますか?(見えますか?) | Can you hear (see) me? |
よく聞こえません。(見えません) | I can’t hear (see) you well. |
ノイズがあります。 | There is a noise. |
接続が悪いようです。 | We have a bad connection. |
ブラウザを再起動してみます。 | I’m going to restart my browser. |
どうしたらいいですか? | What should I do? |
カメラをオフにします。 | I’m going to turn off the camera. |
接続が悪いので、カメラをオフにしませんか。 | The connection is bad. Can we turn off the camera? |
チャットボックスにメッセージが届いていないようです。 | I am not seeing your message in the chatbox. |
チャットボックスに文字が書けません。 | I can’t write anything in the chatbox. |
英語がききとれない、わからないときの英語表現
英語が聞き取れないのは日常茶飯事。
受け流さないで、きちんと聞き取れないことを伝えましょう。
もっとゆっくり話してくれますか? | Could you speak more slowly? |
よくわかりません。 | I’m sorry, I don’t get it. |
もう一度言ってもらえますか? | Could you say it (or that) again please? |
○○って何ですか? | What does “○○” mean? |
チャットボックスに書いてもらえますか? | Could you type in chat box please? |
辞書を引いてもいいですか? | Can I check it in my dictionary? |
速くて聞き取れません。もうちょっとゆっくり話しても らえますか。 | Sorry I didn’t catch that. Can you say it more slowly? |
Can you ~? よりも Could you ~? の方が丁寧です。しかし、Can を使うと失礼、というほどでもなく、カジュアルな雰囲気の会話では全然アリです。
Could I ~? もより丁寧な表現になりますが、オンライン英会話ではCan I ~? で十分です。
答えが思い出せない、待ってほしいときの英語表現
言葉がでてこないことはしょっちゅう。
かといって、何も言わなければ、発言するまで待ってくれるので、気まずい雰囲気が流れます。
そんなときに使える表現を覚えておきましょう。
ちょっと待ってください。 | Please wait a moment. |
ヒント(例)を教えてください。 | Please give me some hints(examples). |
すみませんが、答えがわかりません。 | I’m sorry, but I don’t know the answer. |
どういう意味ですか? | What do you mean? |
今、考えています。 | I am thinking now. |
ちょっと考えさせてください。 | Let me think about it. |
なんて言ったらいいか・・・ | How do I say… |
思い出せません。 | I can’t think of anything. |
思い浮かびません。 | I can’t come up with anything. |
言いたい表現がパッとでてこないときに、How do I say… はよく使います。
特定のものが思い出せないときは、「I can’t think of it.」、それ以上は思い浮かばない、というときは「I can’t think of anything else.」など、アレンジしてみましょう。
質問があるか聞かれたときの英語表現
「質問はありますか?」はよく聞かれますが、「No.」とだけ伝えるのはぶっきらぼうな気がします。
実はわからないこともあるんだけど・・・というときは、きちんと伝えましょう。
Do you have any question?の答え方 | No questions at the moment. |
I don’t have any questions right now. | |
None so far. | |
いくつか質問があります。 | Yes, I have a few. |
だいたい分かりました。 | I mostly understand. |
もう質問はありません。 | No more questions, thank you. |
まだ分かりません。 | I still don’t understand. |
個人的には、None so far. をよく使います。
あいづちの英語表現
講師の話をきいて、どう反応したらいいか、わからないときありませんか?
そんなときは、あいづち表現を使いましょう。
わかりました。 | I see. I got it. |
私もそう思います。 | I think so. |
そのとおりですね。 | Right. OK. I agree. Yeah. That’s right. That’s it. That’s correct. |
全くそのとおり! | Exactly! |
間違いない! | Absolutely! |
いいですね。/ よさそうですね。 | Good. / Sounds good. |
もちろんです。 | Of course. / Sure. |
すごい! | Great! / Amazing! Wow. That’s amazing. |
へぇ~(そうなんだ?)。 | Really? Interesting. Wow. |
うんうん。 | Uh-huh. |
そうだと思います。 | I guess so. I guess. I feel the same. |
そうかもしれませんね。 | Maybe. Possibly. Maybe so. |
それはよかった。 | That’s good! |
確かに。 | That’s a good point. |
それはひどい! | That’s terrible! That’s awful! |
あいづち表現をいれることで、気まずさが軽減します。
私はよく、相手の言葉を繰り返して「~ということですよね」と確認することがあります。
つなぎ表現
会話中に言葉がパッとでなくて沈黙・・・はつらいので、つなぎ表現を覚えておきましょう。
えーと、、あの、、 | Well… /Let’s see…/ Let me see… /You know… |
どういったらいいか・・・ | How do I say… / How can I say… |
それでね、 | and then, /well, /so, |
あのね、ほら、 | You know, /You see, /Guess what, |
慣れないときはどうしても、「えっと~」といってしまいそうになりますが、口癖のようにつなぎ言葉を使えるのが目標です。
つなぎ言葉を使いすぎるのはよくない、と言われますが、初心者のうちは気にせず、少し話せるようになったら意識するとよいです。
レッスン終了時
最後に気持ちよくレッスンを終えたら、次回へのモチベーションにつながります。
今日はありがとうございました。 | Thank you for the lesson. |
とても楽しかったです。 | I enjoyed the lesson today. |
勉強になりました。 | I learned a lot. |
お話できてよかったです。 | It was great talking to you. |
また先生のレッスンを予約します。 | I’m going to book your lesson again. |
よい一日を。 | Have a nice day! |
(Have a nice day!の返事) | Thanks, you too! |
最後は主に講師の主導でおわりの挨拶を言われますが、余力があれば、感謝の気持ちを伝えましょう。
まとめ
はじめてのオンライン英会話は不安だらけですが、今回ご紹介した表現をコピーするなどして手元に置いておくと、少しでも不安が軽減します。
といっても、緊張しすぎてメモをみることも忘れちゃうけどね(笑)
何度も受講するうちに慣れてきますし、講師はみんなやさしいので安心してください。
パニックになって「あわわわわ」となりそうな方は、以下の文だけ覚えておいてくださいね。
聞き取れないとき⇒「Please type.」
何をいっていいかわからないとき⇒「Wait a moment. I’ll check it.」
どのオンライン英会話が自分に合っているかわからないときは、次の記事を参考にしてくださいね。