Z会小学生コース専科英語でライティング力アップ！英語学習経験ありの長女の体験談と口コミ

※各種料金の変更があります。この記事は2024年3月に更新しました。

小学3年生の長女はDWE（ディズニー英語システム）を利用しており、ある程度英語を理解しています。

同時にＺ会もしていますが、小学3年生から専科で英語が選べるようになります。

しかし、Ｚ会の英語には、他にはない英語力アップにつながる工夫がたくさんあります。

特に、Ｚ会の特徴である書く部分がかなり強化されます。

娘はもともとDWE（ディズニーの英語システム）で英語に触れていますが、読み書きの部分が弱いと感じていました。

関連→DWE（ディズニー英語システム）でバイリンガルになれるのか？8年続けて感じたこと

※タブレットコースでは英語は標準でついていますが、紙の教材では「専科」という扱いで申し込むことができます。

この記事を読めば、公式ではわからないＺ会の専科英語の中身がわかります。

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Ｚ会小学生コースの専科英語とは

Ｚ会小学生コースは、3年生から以下の図のように教科が選択できるようになります。

※表はスクロールできます。

本科のみ、専科のみでも、１教科のみでも申し込めます。

小学校からの英語教育が始まることにより、3年生からは専科として英語を選べるようになるのが大きいですね。

Ｚ会専科英語の受講料

本科を受講しなくても専科英語のみで受講することができます。月々のお値段はそれほど高くありません。

また、本科でも1教科のみで申し込むことができます。

この値段で、エブリスピークなどの受講特典と添削1回がついてきます。かなりお得ですよね！

専科英語のカリキュラム

Ｚ会小学生コースの専科英語は、本科とは別の冊子になります。

アルファベットからはじまり、自己紹介などができるようになります。

参考に、3年生カリキュラムは以下のような感じ。

Ｚ会専科英語の学習の進め方

実際にどのように学習を進めていくのかみていきましょう。

1. テキストで学習
2. 添削問題を提出
3. 添削問題が返却されたら復習

他の教科と同様の流れです。

英語は「エブリスピーク」というペンを使って学習します。指定部分をタッチすると、音声が流れ、自分の声も録音できるペンです。

添削問題もエブリスピークをつかったリスニング問題があります。

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Ｚ会小学生コース専科英語の口コミ

Ｚ会は、幼児から社会人まで多くの講座を開講している通信教育です。

確かに、世間一般では「難しい」というイメージが先行しているようです。

特に、難関中学、高校、大学を受験する予定のある方からには絶大な信頼を得ています。

それだけ問題の質が高いという評判もあります。

余談ですが、私の親戚は塾に行かずにZ会のみで東大に合格することができました。

Ｚ会小学生コース専科英語の口コミ

さて、このような評判のＺ会専科英語、世間的にはどのような評判があるのでしょうか。

口コミを調査してみました。

本人の希望で専科英語の受講を始めました。音声ペンを使った学習は子どもの好みに合っていたようで、ネイティブの発音を聞いて自分でも繰り返すことを、何度も何度も続けています。英語に触れ始めるこの時期は、楽しく学ぶのが一番と考えていたので、熱中しながら学べる勉強法を手にできたのはよかったと思います。
（兵庫県　小学4年生 A.Wさん）

※公式ホームページより引用

Ｚ会の専科英語のみの口コミはほとんどありませんが、Z会小学生講座を信頼して中学受験をめざしている方の口コミはよく見られます。

以下のサイトに詳しい口コミが紹介されているので、気になる方はご覧ください。

⇒【Z会小学生コースの口コミ・評判は？】お試し教材後に即申し込んだワケ

Ｚ会専科英語のメリットとデメリット

我が家が実際に体験して感じたメリットとデメリットをお伝えします。

☆メリット☆

☆デメリット☆

3年生くらいになると学校の勉強も慣れているのですが、勉強嫌いの子には向かないかもしれません。

しかし、音声ペンの性能はいいので、はまるかも。

Ｚ会の専科英語をやってみた娘の体験談

長女はディズニー英語システム（DWE）を赤ちゃんのころから続けています。

発音はいいし、先生からの質問も聞き取れますが、答えは不完全な英文です。

たとえば、「It’s a dog.」と答えるところを、「It’s dog.」と冠詞が抜けたり、単数と複数がごちゃまぜになったり。

まあ、それでも伝わるし、ネイティブでも幼稚園児はこの程度のミスはあるそうですが。

 DWEはネイティブが英語を学ぶように、というのがコンセプトなので、4技能の中でも「聴く」「話す」がメインなのです。

さて、Ｚ会はどうなのでしょうか。

Ｚ会の専科英語を始めたきっかけ

実は、DWEをはじめてから、「他の英語系の習い事はしない」と思っていました。

Z会小学生コースの3年生をはじめるにあたって、専科英語の教材紹介をみたのですが、思った以上に魅力的！

Z会の専科英語は、アルファベットの書き方からはじまり、「エブリスピーク」という音声ペンで発音も学べます。

テキストはほどよくイラストがあって、まったくの初心者の子にとっても、我が家のようなDWEキッズ（英語学習経験者）にとっても、楽しく学べる工夫がされています。

DWEだけでは、どうしても「書く」という部分が不足してしまいます。

単語のスペルは、だいたいわかり、読むこともできるのですが、書くとなると別のようです。

今後のことも考えて、せっかくなら5教科で受講したいなと思い、専科英語も申し込みました。

Z会の専科英語を娘がやってみた感想

娘は、エブリスピークにイヤホンをつけて音声を聞いたり、発音をしたりして集中して勉強しています。

やはり、外野（弟たち）がうるさいため、聞き取るときにイヤホンなしだと聞こえないとのこと。

英語は一回分にかかる時間が長いです。

全4回だけなのですが、1回が8ページほどあります！

※９月号のテキストです。書く部分もしっかりあります！

音声をきく、発音する、書く、という手順が何度もでてくるので、時間がかかりますよね。

娘の場合は30分くらいでしょうか・・・

それでも集中してやりきってしまうのは、楽しいからなんですよね。

Ｚ会の専科英語をはじめて、娘には以下のような効果がありました。

DWEを小さいころからやっているので、英語が好きなのはかわりません。

ただ、DWEは母国語方式なので、「単語」というくくりがなく、フレーズまるごと覚える感じになっています。

だから、小学３年生という今の時期にはじめるのはベストタイミングでした。

単語から文になり、文法を覚えてくれば、より正しい英語が学べるのではないでしょうか。

Ｚ会はどの教科にしても、書く作業が多いのがポイントです。英語のライティングが身につくのには時間がかかるので、小学生のうちからたくさん書けるのはメリット大ですね。

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Z会小学生コースの専科英語のおすすめポイント

Ｚ会自体、私としてはかなりおすすめな通信教材です。

そして、専科としてさらに英語を受講するのがおすすめな点をご紹介します。

具体的には以下の点。

エブリスピークという音声ペンがもらえる※エブリスピークアプリになりました

英語の学習にとって大切なのは、正しい発音を知ることですね。

Ｚ会では、「エブリスピーク」という音声ペンがついていて、指定のマークをタッチすることで音声が流れるようになっています。

※現在は、手持ちのタブレットやスマートフォンで利用するエブリスピークアプリになっています。

たとえば、「Ｈ」の横にあるマークをタッチすると、

というように、日本語英語になりがちな発音を教えてくれたりします。

英語がまったくわからない人にとってはかなり重要な部分！

発音を促してくれますし、録音する機能までついています。

初回受講では以下の特典がもらえます！（2020年現在の情報です）

わけあってＺ会を一度解約しましたが、解約後にエブリスピークを返却する必要はありませんでした。

英検5級以上の英語力がつく

Ｚ会で身につく英語力はどれくらいでしょうか？Ｚ会では、日本の教育の動向にあわせてしっかりとカリキュラムが組まれています。

2020年度より、小学校中学年から外国語活動（主に英語）が必修化され、高学年ではこれまでの外国語活動に代わり、英語が教科として位置づけられます（多くの学校では2018年度より先行実施済み）。Ｚ会では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力の養成に力を入れていますので、将来につながる英語力を身につけられます。

※Ｚ会公式ホームページより引用

また、小学生コースで身につく力として、以下の力に重点をおいています。

１．「言いたい」を表現する力
２．必要な情報を聞き取る力
３．身近なことを英語で書く力

※公式ホームページより引用

Ｚ会では、目安として英検5級程度の英語力が身につくようですが、英検のためのカリキュラムはありません。

さらにZ会なら、世界への興味を広げるコーナーや、長い英文を読む力を鍛える問題も！

英語を聞く、話す、といった英語力だけでなく、広い意味での国際感覚を身につけられるように工夫されています。

Z会受講者特典として、人数限定で検定料の割引もあります。

英検をめざしている場合は、英検準一級まで対応しているＺ会Asteria（Z会アステリア）がおすすめ。

無学年制で受講でき、月額2,992円（12ヶ月一括払いの場合）で4技能を学べるコスパ抜群のサービスです。

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月1回オンライン英会話ができる（5、6年生）

5、6年生は、英語は本科になりますが、1教科のみで受講することができます。

また、追加料金なしで月1回のオンライン英会話（25分）が利用できます。

Z会で学んだフレーズを練習するので、効率よく身につけられますね。

リップルキッズパークが安くなる（2020年現在の情報です）

月1回では物足りない場合は他のオンライン英会話を併用したいですよね。

Ｚ会は子供専門オンライン英会話の「リップルキッズパーク」と提携しており、Ｚ会会員なら少しお得に利用することができます。

具体的には、

という特典があります。

※ただし、Z会マイページ経由で新規申し込みした人が対象なので注意！

オンライン英会話とＺ会の専科英語を組み合わせて受講すれば、より効果があります。

リップルキッズパークは我が家も利用していますが、とってもおすすめですよ！

詳しく知りたい方はこちら⇒【一人あたり月謝1,000円！？】子供専門オンライン英会話リップルキッズパークの体験談

Ｚ会小学生コースの専科英語が向いている人、向いていない人

小学5年生から英語が本格的に教科としてはじまるため、Ｚ会で3年生からでも英語も受講したいと考える方は多いと思います。

もちろん、5年生になると、本科で英語が入っていきます。

しかし、Ｚ会は3年生になると問題の難易度があがり、特に算数は考える問題もあって、1教科に時間がかかるようになります。

そこで、向いている人、向いていない人を私なりの観点でまとめてみました。

☆向いている人☆

☆向いていない人☆

☆小学生からの英語学習に悩んでいる方はこちら⇒【小学生の英語育児】子供をやる気にさせる方法と自宅学習におすすめの教材

実際に自分の子が専科英語が向いているかどうかは、体験してみないとわかりません。英語を全く知らない子でも、お試し教材で興味がわくかもしれませんよ。

小学3年生以上のお試し教材を申し込むと、英語のお試し教材ももらえます。

音声は公式ホームページから聴けるので、ぜひ試してみましょう。

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おわりに

Z会小学生コースの専科英語は、初心者でも経験者でも楽しく英語を学べるようになっています。

長女のように、他の英語教材で英語をほぼ理解していたとしても、違った視点で学べるので理解が深まります。

今後は教科としての英語が始まるので、もし今なにも対策をしていないのなら、Z会の専科英語をおすすめします。

英語のレベルが高いと言われるＺ会の教材ですが、小学生のうちからはじめておけば自然にレベルをあげられます。

英語に対する先入観があまりない3年生までには英語にふれておきましょう。

オンライン英会話と併用すれば、バイリンガルへの道が近くなる！

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