1歳を過ぎると、少しずつ意味のある言葉を話すようになります。
言葉の発達には個人差がありますが、これまでDWEを使ってきたのなら、日本語を話すと同時に英語もでてくるようになります。
我が家の三人の子どもたちも、1歳くらいから「dog」のような簡単な英単語や、ABCソングをなんとなく歌えるようになりました。
DWEをやってきてよかったと思える瞬間です。
しかし、1歳を過ぎると自我が強くなり、いわゆる「イヤイヤ期」に突入していきます。
今回は、1歳2歳3歳のイヤイヤ期のDWEの進め方についてお伝えします。
DWE教材についての詳しい記事はこちら。→ユーザー歴9年目のディズニー英語システム本気レビュー!口コミや評判も徹底解説!
オンライン英会話と併用すれば、バイリンガルへの道が近くなる!
1歳からのDWEキャップの進め方
DWEで初めてキャップをもらうのがライトブルーキャップです。
キャップをもらう順序は
- ライトブルー
- ブルー
- グリーン
- ライム
- イエロー
イエローキャップを取得すると卒業課題提出の資格がもらえます。
4、5歳くらいからブルーキャップめざして本格的にレッスンをはじめるのが勧められているので、4歳になるまでにライトブルーキャップ取得をめざしましょう。
レポートキャップに応募しよう
レポートキャップは、
という内容なので、簡単に応募できます。
たとえば、プレイアロング1の「Bye Bye Baby」は、比較的早い段階から口ずさむようになります。
レポートキャップの応募の方法は、ワールドファミリークラブ会員サイトの右上のメニューボタンから「レポートCAP」をクリック!
応募したいものをクリックしてすぐに応募できますよ。
簡単に応募できるので、いますぐにでもやってみてください。
(ただし、1課題につき月1回まで、ひと月で合計3課題に応募可能)
ただし、ライトブルーキャップを取るのに、レポートキャップを必ずやる必要はありません。
我が家も、長女のときはまめに応募していましたが、二人目は抜け抜け、三人目なんてレポートキャップ応募したことありません・・・
応募すると上記のような画面にになります。
以前はメッセージカードが送られてきましたが、スマホで画像をコンプリートしていく形になりました。ゲームみたいでおもしろいですね。
同じ課題に何度でもチャレンジできるので、合格するたびに画像がかわりますよ。
オーディオキャップに挑戦しよう
トークアロングカードは、1~3歳の子は特に、おもちゃのように遊んでくれます。
トークアロングのオーディオキャップは、
というものです。ただし、提出のカードは指定されています。
比較的ハードルが低いので、はじめてオーディオキャップに応募する子にはおすすめです。
オーディオキャップへの応募の仕方は、メニューボタンから「オーディオCAP」をクリック。
そうすると、以下の画面になります。
「DWEレッスン前からできる課題」をクリックします。
「ライトブルーCAP Talkalong」のなかから好きな番号をクリックして応募して、録音した音声をダウンロードすればOKです。
1歳~3歳の音声を録音するコツ
- まずはカードに録音する
- うまく発音できたものを置いておく
- あとでまとめてキャップレコーダーで録音して応募
一度にたくさん録音しようとすると嫌になってしまうので、1、2枚でもできたらいいか、という考えで取り組みましょう。
ABCソングを録音してみよう
ライトブルーキャップとは関係がないですが、なぜか早い段階で歌えるようになるABCソング。
2歳になるまでにはカンペキに歌えるようになる子が続出です。(最後の方の「Now I sung the ABCs~」のところはあやしいですが・・・)
楽しく歌っているすきに録音してしまいましょう。
キャップページに「The ABC Song」の項目がありますよ。
「Pre Sing Along」に応募するのもおすすめです。
歌を選んで、その歌詞の中にでてくる単語を3つ言うことができれば応募できます。
プレイアロングの歌を少しずつ応募しよう
プレイアロングの1から3までの歌を1曲ずつ応募して受かったら、ライトブルーキャップが取得できます。
ただ、プレイアロングの歌って意外と難しいんです。以下におすすめの曲をまとめました。
- プレイアロング1:『Hello!』『Bye Bye Baby』
- プレイアロング2:『My Ball』『Me and You』
- プライアロング3:『Play Along With Me』
歌いやすいものをピックアップしましたが、子供が好きな歌でたくさん遊べば自然に歌えるようになります。
それに、ライトブルーキャップの審査はゆるいので、完璧に歌えなくても大丈夫です。
参考⇒【DWEレッスンの難関】レビュー課題の評価基準と合格する方法は?音声も公開!
イヤイヤ期のDWEの進め方
ライトブルーキャップの進め方をざっとみると、簡単にとれそうな気がしませんか?
それでも進まない原因が、1歳、2歳、3歳児特有のイヤイヤと付き合わなければならないところ。
DWEはとにかく親のモチベーション維持が大切!
イヤイヤ期のDWEの進め方は具体的にどうしたらいいでしょうか。私が乗り切った方法をお伝えします。
インプットを続ける
DVDやトークアロングカードを嫌がっても、CDなどの音声でインプットだけは続けましょう。
- 食事の時間にDWE音楽を流す
- 寝る前にベッドタイムストーリーを流す
- なにもいわずにDVDをつける
3歳以下の子は耳がとてもよいので、聞いていないようでインプットできています。
ママが楽しむ
嫌がる子に「やりなさい」といっても嫌になるだけです。
「ママこれやるねー」といって取り組むと子供もついてくることが多いです。
- ママが積極的にDVDを見ながら歌を歌う
- ママがトークアロングで遊ぶ
- 「これ、どうやってするの?」と子供にたずねる
「ママが楽しむ作戦」で子供をDWEに引き込みましょう。
絶対に比べない、無理強いしない
DWEの目的は、「楽しく学んで英語を好きになること」です。
他の子と比べて「なんでこの子は話せないの?」と思ったり、無理やりさせると子供が英語嫌いになってしまいます。
絶対にやってはいけないことは
- 人と比べない
- 無理強いしない
DWEよりも他のことがしたいと言ったら、他のことにつきあってあげましょう。
イベントは積極的にいこう
1歳~3歳になると、体を動かしたり、歌を歌ったりが上手になってくるので、イベントも楽しくなってきます。
イベントの音楽に合わせて積極的に動いたり、英語を話す様子を見せてくれることもあります。
イベントに参加するときに心配してしまうのはこんな子。
- 先生の顔をみただけで泣いてしまう
- 微動だにせず、無表情で過ごす
しかし、慣れてないだけなので心配ありません。
こんなときは、
- できるだけ早めにいって雰囲気に慣れさせる
- 後ろの方の目立ちにくい場所をとる
- 出口に近いところですぐに出られるようにする
子供は親のことを必死でみているので、親も一生懸命楽しめば、子供も楽しめるようになります。
会場にいるだけでインプットになっていますし、帰ってからテンションがあがる場合もあるので、どんどんイベントに参加しましょう。
テレホンイングリッシュを活用しよう
1歳、2歳、3歳くらいの子は、その子によりますが、親のまねをして電話で話をしたがります。
電話に興味をもったらテレホンイングリッシュに挑戦しましょう!
でも、通話が切れてしまっても大丈夫。
テレホンイングリッシュのトラブルはよくあります。先生も慣れているので、落ち着いてかけなおしましょう。
子どもがテレホンイングリッシュに慣れてくると、「Hello! My name is ◯◯.」と難なく言えるようになり、先生とのコミュニケーションがとれるようになってきます。
この時期のテレホンイングリッシュのおすすめは、ソングレッスンです。歌えなくても大丈夫。先生の歌を聞きながら、好きな歌を歌いましょう!
もちろん、嫌がるときは無理にしなくていいと思います。e-pocketも活用しましょう!
まとめ
我が家の長女は4歳になる前、長男、次男は3歳になる前にライトブルーキャップを取得しました。
ライトブルーキャップは簡単にとれるので、早めにとってイベントでキャップにサインをもらうとモチベーションがあがります。
1歳から3歳はイヤイヤ期でもあり、うまくいかないことが多いと思います。
無理に進めようとせずに、嫌がったらDWE以外のアニメを見せるのも手かもしれません。英語版ならなおよし!
DWEライフは長いので、ゆるく気楽に続けていくのが成功の秘訣!お互いがんばりましょう!
次に読むべき記事⇒【4歳5歳のDWEの進め方】バイリンガル育児の成功は幼児期の取り組みで決まる!
オンライン英会話と併用すれば、バイリンガルへの道が近くなる!