児童英語教師に必要なのは発音!アルクの養成コースで身につく?

英語が好き、子供が好きな方、児童英語教師に憧れませんか?

私もその一人。でも、海外経験もないし(厳密にはイギリス短期留学のみ)、子供に教えるだけの英語力があるか不安。

なにより、子供に英語を教えるのにこの発音でいいの?って思ってしまいます。

児童英語教師に大切なのは、英語の発音だといいます。

もちろんある程度の英語力は必要ですが、海外経験があるかどうかは関係ありません。

だから、アルクの児童英語教師養成コースはおすすめです

児童英語教師に必要な英語の発音を中心に、英語力もたっぷり鍛えられます。

アルクの児童英語教師養成コースは、手ごろな値段で小学校英語指導者資格(J-SHINE)の認定講座にもなっています。

しかし、アルクの講座は、資格を取りたい人だけが対象ではありません。

今現在児童英語の先生をしていて、指導力を磨きたい、子供に教えるための確実な英語力と発音を基礎から学びたい、という方からもよい評価を得ています。

この記事では、

  • アルク児童英語教師養成コースの発音トレーニングの体験談
  • その他の教材で発音を磨く方法

をお伝えします。

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参考⇒【本当にJ-shine資格がとれた!】アルク児童英語教師養成コースの体験談!中身も大公開

日本人が英語の正しい発音を身につけられるのか

我が家では、長女が0歳のころからディズニー英語システムをしています。

二人目、三人目もディズニー英語システムに取り組みながら育っています。

そのためか、発音はめちゃくちゃいいです!

最近ディズニー英語システムをみたいといってうちに来た友達が、長女の発音をきいて「鳥肌たった!」というくらいきれいな発音です。

0歳の赤ちゃんは、音をそのままマネするので、英語の発音が身につきやすいんですよね。

だから、いいのか悪いのか、親のなまりや話すときのクセもマネしちゃいます。

日本語オンリーで大人になってしまうと、英語が聞き取れない、正しい発音で話せない、という状況になります。

日本語と英語は音の作り方がかなり違うので、大人になってからでは難しいんですよね。

もう文字が読めてしまうし、文字にすると日本語英語がでてきちゃいますので・・・

しかし、大人だからこその学び方があるんです。

なやみーな
英語は音できいて学んだ方がいいでしょ?
のりりーな
英語の発音が聞き取れないと、遠回りになるんだよ。
大人になってから英語を学ぶには、理論で学ぶのが効率がよい

日本語と英語の違いを知ったうえで徹底的に練習すれば、正しい英語の発音が身につくんです。

ちなみに、テレビのアナウンサーってみんなきれいな標準語で話しますが、みんな東京出身じゃないですよね?

関西人の私もアナウンサー学校に通った経験があるのでわかりますが、関西弁の特徴ってなにかわかりますか?

東京にいって標準語を話しているつもりでも、関西人ってバレる原因はなんだと思いますか?

それは、イントネーションとサ行の発音なんです。

なやみーな
イントネーションはなんとなくわかるけど、サ行が原因なんて初耳だよ

英語とは関係ないので詳しく説明はしませんが、違いがわからないと、いくらそれなりに話してもバレるってことです。

アナウンサー学校では、そのうえで徹底的に練習して標準語をみにつけます。私も当時は関西人とバレないくらいの標準語を話せていましたよ。(今は関西人にもどりましたが)

そういうわけで、違いを理解し、正しい発音を学び、徹底的に練習すれば、正しい発音は身につくんです。

発音トレーニングはアルクの児童英語教師養成コースで学ぶことができます。

アルク児童英語教師養成コースの発音トレーニング

アルクの児童英語教師養成コースでは、1カ月目から全期間をつかって、しっかりと英語力トレーニングを行っていきます。

はじめのトレーニングが発音トレーニング!順番にみていきましょう!

英語のリズムを身につける

まずは、英語のリズムを身につける練習です。

日本語にはない、英語独特の発音といえば、強弱です。日本人にありがちな残念な発音として、すべての単語をはっきりと言おうとするところ。

英語には強弱があり、強く発音する部分と弱く発音する部分があって、弱く発音する部分は力を抜きます。

最後の方では、メトロノームなどをつかってリズムを刻むような練習をします。子供に指導するときにもそのようにします。

音感がある人は習得しやすいみたいですが、強弱リズムで話すこと、弱の部分を聞き取れるようにすることが目標です。

イントネーションを身につける

英語の単語一つ一つが上手に発音できていても、文全体になると不自然な英語になっていませんか?

その原因は、英語の正しいイントネーションが身についていないから。

英語には強弱だけでなく、高低(イントネーション)も重要です。イントネーションの基本を学び、実践トレーニングに徹底的に身につけましょう。

文のなかで最も強調される部分や、文の区切り方も学べるので、リーディングにも生かされます。

音の変化を身につける

英語のリスニングが聞き取れない原因が、「英語の音の変化がわからない」

スラスラっと発音された英語のリズムはきれいですが、意味をとろうと思うと、知らない単語があってよくわからない、と感じたことありませんか?

実は、知らない単語ではなくて、単語同士がくっついて発音されたり、音が変わったり、音が抜け落ちてたりっていうことが起こっているんです。

日本人が一番苦手な部分かも。

でも、これも何度も聞いたり、実際に発音して練習すれば身につきます。

音の変化については、私自身は「ディズニー英語システム」でだいぶ慣れたので、ほんとに慣れだと思います。

ここで特訓すれば、リスニング力もあがるでしょう!

日本人が難しい音を身につける

英語には、日本語とは異なる発音がたくさんあります。

代表的なのが「L」と「R」

他にも、三人称単数現在(三単現)の「-s」の発音や、過去形の「-ed」の発音は正確にわかりますか?どの単語のうしろにつくかで発音がかわりますよね。

こういった、教師として間違えてはいけない難しい発音を学びます。

子供の前で間違えて発音してはいけないので、気をひきしめて学びたいところですね!

発音を磨くのに最適なおすすめ市販教材

アルク児童英語教師養成コースでも英語の先生になるための基本的な英語の発音が身につきますが、物足りない、という方は市販の教材で学習しましょう!

おすすめ市販教材1「英語耳」

リスニング力をあげるためには、正しい発音を身につけることが大切。

日本人が間違えやすい発音を一つ一つ丁寧に解説されています。

おすすめ市販教材2「英語リスニングのお医者さん」

ジャパンタイムズ出版とあって信頼度は高いです。

なぜ英語が聞こえないのかの原因と対策をわかりやすく解説されています。

英語の音の変化を理解し、聞き取りと発音を改善してくれます。

おすすめ市販教材3「フォニックス発音トレーニングBOOK」

フォニックスは、英語圏の子供が発音を学ぶためのルールです。

英語のフォニックス31音ルールをしっておくと、はじめてみる単語でも正確な発音がわかります。

発音と単語のつづり方の関係を知ることができるので、子供に英語を教えるときにも役立ちますね!

子供に英語を教えるなら正しい発音で

子供はとても純粋なので、教えられたことはきちんと守ろうとします。

だから、先生が間違った発音を教えてしまってはいけません。

特に発音は成長すると身につきにくいので、小さいころに正確な発音で話せるように指導しなければいけません。

アルクの児童英語教師養成コースでは、英語の発音トレーニングも含めて、教師になるために必要な指導力、英語力、実践力が身につくようにカリキュラムがつくられています。

無事に資格がとれたあとでも、今回紹介した市販教材をつかって、どんどん英語力を磨いていきましょう!

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