英語育児は、子供との遊びに英語を取り入れるのがもっとも効果的。
おうち遊びの定番、折り紙遊びを英語でしてみましょう。
親の英語学習にもなるし、なにより折り紙自体が知育効果抜群なので、一石二鳥以上の効果がありますよ!
折り紙で英語を説明する利点
- 子供が喜ぶ
- 折り紙は知育によい
- 手軽なので何度も繰り返せる
- 繰り返しで英語表現が定着する
幼児は実際に体を動かしながら言葉を学ぶのが得意。
この記事では
- 折り紙を英語で説明ってどうするの?
- 英語表記のある折り紙本はある?
- 折り紙の知育効果ってなに?
という疑問に答えます。
折り紙を説明する英語表現
折り紙は英語でも「origami」です。
折り紙に使える英語表現を表にまとめました。
何色がいい? | What color do you want? |
何を作る? | What do you want to make? |
始めは裏向き(表向き)だよ。 | Start white side (color side)up. |
裏返してね。 | Turn it over. |
こうやって折り目をつけよう。 | Make a crease, like this. |
こうやって折ってね。 | Fold it, like this. |
ママが折ってるのをみてて。 | Watch, I’m going to folding. |
「like this」はとっても便利な表現で、見せながら説明するときに使います。
どう説明したらいいかわからないときにも使えますね!
他にも折り紙で使う単語をリストアップしておきます。
unfold | 折ったものを開く |
corner | 角 |
line | 辺 |
vertical | 垂直 |
diagonal | 対角線 |
rotate | 回転させる |
これらの単語を使って、たとえば、このような英語表現で説明できます。
Fold the right side to the center. Then, unfold. There! You can make a crease.
「右端を真ん中に折ってから開いてね。ほら、折り目ができたよ。」
折り紙を英語で説明できる本
折り紙の折り方を英語で説明する力をつけるには、英語訳つきの本を一冊購入しておくとよいですよ。
折り紙は日本のものなので、私たちが当たり前に使っている折り方を英語でどう説明するのかを確認できた方が楽です。
中でもおすすめの本はこちら。
一般的な折り方が英語で説明されています。
日本語でも書いてあるので、英語だけではいまいち意味が理解できないときは助けになりますね。
この本は、Kindle読み放題サービスをつかえば無料で読めます。(2020年3月現在)
もちろん紙の本を購入して手元におきながら読むのでもOK。
Kindle版なら、iPadなどの大きめの画面で見ながら、折り紙の折り方を英語で説明するのが楽です。
折り紙で身に付く力
折り紙は、子供の知育にとてもいいんです。具体的にあげてみましょう。
想像力
集中力
思考力
コミュニケーション能力
長男は小さい頃は落ち着きがなく、(今もですが)じっと座るのが苦手。しかし、おりがみにはまるようになってから、集中して物事に取り組めるようになりました。
これだけたくさんの利点がある折り紙、ぜひ英語遊びとして取り入れましょう!
まとめ
折り紙は日本の伝統的な遊びですが、海外でも人気です。
折り紙の英語表現を学ぶメリット
- 慣れ親しんだ遊びなので英語を受け入れやすい
- 子供と楽しみながら英語を学ぶことができる
- ホームステイ受け入れや留学に役立つ
もし、自分のお子さんが留学したら、折り紙を使ってコミュニケーションをはかれるようにしたいですね!
折り紙は気軽に誰でも楽しめるもの。親子で楽しい時間を過ごせば、子供は英語が大好きになりますよ。