HiNative Trek(ハイネイティブトレック)は、日本人に足りないアウトプットを超効率的に鍛える英語学習サービス。
- 仕事復帰までに本気でビジネス英語を身につけたい
- 育児などでまとまった時間がとれないので効率的に学習したい
といった人には最適なサービスです。
☆HiNative Trek(ハイネイティブトレック)のポイント☆
- 月から金まで毎日課題が届き、スマホやPCで好きな時間に取り組むことができる
- 音声も提出するので英文と発音の矯正を同時に行ってくれる
- 課題の添削はアメリカ人のネイティブ講師
- 1年間同じ講師が担当してくれる
- 課題の教材作成は有名な関谷英里子氏がかかわっている
そこで、今回、アプリでネイティブスピーカーに添削してもらえるというHiNative Trek(ハイネイティブトレック)というサービスを試してみました。
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HiNative Trek(ハイネイティブトレック)とは?
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)は、「日本人に足りない英語のアウトプットを学ぶことが出来る、オンライン英会話とは違う英語学習サービス」。
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)は有料サービス
HiNative Trekは、無料の英文添削サイトのlang-8(ランゲート)が開発した有料のサービスです。
無料でお互いの言語を添削しあうのでお互いにメリットたくさんなのですが、英語を勉強したい人の方が多いため、添削してくれる人は少ないのがデメリット。
添削してくれるのはネイティブですが、素人なので、「あれ?ちょっと文法的におかしくない?」ということもたまにあります。
交流目的なら楽しく学べますが、本気で英語を学びたいのなら、やはりプロの講師に教えてもらった方が断然効率よく学べます。
添削はプロのアメリカ人ネイティブ講師
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)は、ネイティブのプロの先生が丁寧に解説してくれます。
しかも、一人につき一人の先生がつくので、継続して評価してくれるのが魅力です。
オンライン英会話のように、毎日違う先生と話していると、毎回自己紹介しなきゃいけなかったり、進度を自分で考えなきゃいけないのが非効率だなと思っていました。
HiNative Trekは、そんな心配はありません。
毎日課題が送られてきて、一週間を区切りにして、毎日ステップアップしていきます。
一年間同じ先生なので、成長に合わせて指導してくれます。
課題文は有名な関谷氏がかかわっている
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)の教材作成には、カリスマ通訳者の関谷英里子氏。
他にも、アメリカ在住のビジネスマンが教材作成にかかわっているので、より実践的な内容になっています。
日々の学習で、実践ビジネス英語を確実に身につけることをゴールに教材を作成。アメリカ在住のビジネスのプロフェッショナル達がこの教材作成に関わるほか、ビジネスシーンで実際に使われている英語をリサーチし、受講者が様々な環境において活用できる英語表現を学べるよう作問に力を入れました。
※HiNative Trek公式ホームページより
HiNative Trekの特徴
ではここで、HiNative Trek(ハイネイティブトレック)の特徴をまとめてみました。
- ネイティブでビジネス経験のある先生が添削してくれる
- 予約不要で好きな時間に取り組める
- 英作文と発音の両方を提出する
- 先生が英文と音声つきでフィードバックしてくれる
- 毎日違った課題が配信される
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)の体験談
実際に私が体験してみた感想は、「思った以上によかった!」
今月の課題は、「電話の応対」。
1、まずは、教材を読み、音声もききます。ここで余力があれば、ディクテーションなどリスニング練習もできます。
2、わからない語彙は、「語彙」の欄をクリックすると、別ファイルで確認できます。
3、空欄に自分なりの答えを記入し、入力した答えを録音して提出します。
すると、すぐに音声付きの模範解答が送られてくるので、すぐに答えを確認できます。
4、数時間後に、ネイティブの先生から返信がきます。
これがなかなかのボリュームです!
5、文法と発音についての個別フィードバックがくるので復習します。
フィードバックはかなり長いので、この英文を読み理解できるくらいの英語力がないと、続けるのは難しいかもしれません。
今回の体験で、HiNative Trek(ハイネイティブトレック)は、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの四技能を毎日の課題で訓練できることがわかりました。
一つ難点なのが、瞬発力の必要な英会話の練習ができないこと。
公式サイトでも、オンライン英会話等と併用するとより効果的であるとの旨が書かれています。
英会話選びに迷ったら??⇒【2021年版】子育て中でもできるオンライン英会話の選び方!目的別ランキングとおすすめ14社比較
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)の口コミと評判
私が体験した感じはよかったのですが、口コミも気になりますよね。
これまで口コミはあまりなかったのですが、最近はツイッター上でも取り組む人が増えてきた印象です。
まずは、よい口コミから。
今週月曜からHiNative Trekをはじめました。1か月1万円近く、無料体験もないので、入会ハールドルは高いのですが、3日やって、なかなか良いですね。毎日短い英作文とそれの発音を送り、フィードバックが返ってくるのですが、作文ミスも発音の注意も私への細かい指摘なので、100%耳に痛い話で勉強になる
— リバ英語780 (@eigobozu) April 2, 2020
ぼくはここ最近、HiNative Trekをめちゃくちゃ頑張ってます。
今日で2週間目に突入するんだけど、アウトプット+添削+質問のサイクルがうまく回るようになってきて、格段にライティング力が伸びました!
それと、自分の作文力も確かに伸びてます。
最近では、添削なしの模範解答も作れるようになった!— すぐる/趣味垢 (@sugueigo_com) May 19, 2020
いまいちな口コミもありました。
HiNative Trek 普通のHiNativeのシステムを流用している感があってUX的に違和感を感じる点が多い。
サービスとしても、毎日課題来て答えるだけで工夫が足りない感じがする。— Yusuke Suzuki (@Batista104) April 30, 2020
たしかに、単調な感じもありますね。しかし、こちらから積極的に質問することで、かなり有用なアドバイスがもらえることも多いです。
こちらの記事で詳しく書いています:【HiNative Trekを1か月続けた本気レビュー!】実際の課題と添削を大公開!
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)をおすすめする人
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)は、気軽に利用できるサービスですが、初心者にはおすすめできません。
HiNative Trek の対象レベルは、公式サイトに以下のように書かれています。
辞書等の助けを借りて、TechCrunch等の英語記事を読むことはできるが、 いざカンファレンス等で英語を話そうとすると、言いたいことが出てこないような方が対象です。
TechCrunch(テッククランチ)のサイトはこちら。
辞書ありで読むとしても、TOEICの点数でいえば600点以上はないと厳しいかな、という感じです。
実際の課題はこちら。
このような課題が毎日送られてきて、毎日こなせる自信がないと難しいです。
回答もすべて英語、先生との質疑応答もすべて英語です。(時々日本語がわかる先生もいるみたいですが・・・)
☆HiNative Trek(ハイネイティブトレック)をおすすめする人☆
- 英文は読めるが、書いたり話したりできない人
- 基本的な文法や日常英会話ならわかる人
- 洗練されたビジネス英語を学びたい人
HiNative Trekの使い方と学習の流れ
実際に、HiNative Trek(ハイネイティブトレック)の学習の流れをお伝えします。
- 朝に課題が配信される
- 好きな時間に課題に取り組み、提出する
- すぐに模範解答が送られるので軽く復習
- 13時までに提出すれば18時くらいまで、13時以降なら24時間以内に先生から回答がくる
- 先生のフィードバックを読んで復習
課題が配信されるのは、月曜日から金曜日までの週5日です。
遅れて提出しても、土日にまとめて提出しても大丈夫です。(もちろん毎日提出を推奨!)
また、英文だけ先に提出して、あとで音声だけ提出する形でも大丈夫。
登録の方法
登録はとても簡単です。まずは、【 HiNative Trek 】公式サイトへ。
1、ホームページの「HiNative Trekに登録」をクリック。
2、コースを選択
3、料金プランを選択
4、メールアドレス等を登録
5、登録メール宛にメールがくるので、クリック
6、金額を確認してカード情報を入力
7、登録完了するとさっそくその日の課題到着!
料金は、月額プランだと19,600円、年額プランだとひと月あたり16,333円となります。先生が1年間固定なので、基本的には年額プランの方がお得です。
しかし、年額プランだと中途解約しても返金されません。
1週間単位で、月曜日から順にレベルアップした内容が配信されるので、登録するなら土曜日以降がおすすめです。(月曜日から金曜日までが配信日です。)
ちなみに、解約方法もとっても簡単です。解約しても、払った分の教材は配信され続けます。
たとえば、1ヶ月契約して、20日後に解約しても、残りの日数分は配信されます。
HiNative Trek(ハイネイティブ)は効果的な勉強法!
月額16,333円は、正直高いなと思っていました。
しかし、教材の質、講師の質、添削の質すべてを合わせると、安いくらいではないでしょうか。
- 予約不要
- 細切れ時間でもできる
- プロのネイティブ講師
- 教材の質がいい
- 問題が毎日配信される
- 復習しやすい
上記の特徴をみると、時間がない人が継続して質の高い英語学習をするのに向いています。
難点は、
- リアルタイムの英会話ができない
- 初心者には難しい
といったところでしょうか。
HiNative Trek(ハイネイティブトレック)で取り組んだ課題を話題にして、オンライン英会話で英会話練習をすれば、より効果があがります。
オンライン英会話選びに迷ったら??⇒【2021年版】子育て中でもできるオンライン英会話の選び方!目的別ランキングとおすすめ14社比較
1年間続けることで、実践的なビジネス英語を身につけられること間違いなし!
気になったら1ヶ月だけでも試してみましょう。
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本気で1か月HiNative Trek(ハイネイティブトレック)をやってみた体験記事はこちら↓