確実に英語のリスニング力をアップさせる正しい勉強法!

英語のリスニングをあげようと、いろいろな素材をたくさん聞けばリスニング力があがると思っていませんか?

お悩みママ
英語のシャワーを浴びろっていうじゃない?
のりりーな
意味がわからない英語をただ聞き流すだけでは効果がないんだよ

実は、私も英語を聞き流していればリスニング力がつくと思っていた時期がありました。しかし、それが間違いだったのは、実際にTOEIC試験の勉強をはじめてから気づきました。

 

それから、勉強法をかえて日本語で意味をしながら一通り英語をきき、多量のインプットをしたつもりになっていましたが、一度か二度聴いただけでは効率が悪いことに気づきました。

 

始めて受けたTOEICの点数は615点。(リスニング350点、リーディング265点)

 

それから勉強して数年後のTOEICでは、820点、リスニング450点になりました。

 

リスニング力をあげるために大切なこと

  • 意味が理解できる英語を繰り返し聴くこと
  • 一言一句カンペキに聞き取れるまで繰り返すこと

ただ、カンペキに聞き取れていると思っていても、案外できていなかったりします。

 

この記事では、

  • リスニングができない原因について
  • もっとも効率的なリスニングの勉強法
  • リスニングアップに効果的な教材

についてお伝えしています。

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厳選された英語素材とトレーニング方法で、確実にリスニング力が鍛えられます。

英語のリスニングができない3つの原因

まずは、リスニングで英語が理解できない原因を考えてみましょう。

  • 英語の発音がわからない
  • 単語の意味がわからない
  • スピードについていけない

リスニングができない原因はこの3つがあげられます。

一つ一つみていきましょう。

英語の発音がわからない

お悩みママ
読めばわかるんだけど
のりりーな
それは英語の発音が身についていないからだよ

リスニングは聞き取れないが、スクリプトをみればわかる、というのは、発音の問題です。

 

英単語一つ一つの発音だけでなく、英語独特の音のつながりが聞き取れない場合があります。

 

たとえば、

I’ll pick it up.

という文が、「アイゥピキラッ」のように聴こえます。(話す人の訛りによります。)

単語の意味がわからない

お悩みママ
聞き取れるんだけど意味がわからない
のりりーな
それは語彙力不足だね

聞き取れるけど意味が理解できない場合は、語彙力が足りていないからです。

知っている単語でも、1秒以内に意味がでてこないと、知らないのと同じです。

 

聴いている間に「この単語、なんだっけな。あ、そうだ、こんな意味だった!」って考えてるうちに、多くの英文を聞き逃しています。

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スピードについていけない

お悩みママ
ゆっくり話してくれると理解できるんだけどな
のりりーな
ネイティブが話すスピードで英語を理解できないんだね

 

自分のペースで英文スクリプトを読んだときは理解できるけど、ネイティブが話す速度に合わせて読んだ時に理解できないのは、英文処理速度が遅いから。

 

英文が読まれる速度についていけず、理解が追い付かない、つまり、英文を読むのに時間がかかるなら、スピードについていけていない、ということになります。

 

ネイティブなら1分間に約300語読むことができるといわれています。

 

ノンネイティブなら、1分間に約250語読めるようにするのが目標です。

 

初心者なら、1分間に100語読めるか読めないか。

 

ある程度のスピードで読んで理解できなければ、リスニングもできるはずがありません。

初心者がリスニング力をあげる3つの手順

効率的にリスニング力をアップさせるには、まずは基本的な英語の規則をしっておく必要があります。

 

初心者の方はここでご紹介する手順をとばしてやみくもにインプットを増やしても遠回りになります。

 

中級者以上の方は、この項目をとばしてください。

1.英語の発音を知る

英語の発音は日本語にない音がたくさんあります。

たとえば、日本語の「あ」に似ている発音は、英語では「お」に近かったり、「え」に近かったり、「え」の口をしながら「あ」をいう、初心者にはとわけのわからない発音があります。

日本語でもはじめは「あいうえお」を学ぶのと同じように、英語の発音の種類を知っておくと、スムーズにリスニングの勉強がはかどります。

英語の発音は英語圏の子供が小学校ではじめに学ぶ「フォニックス」という発音ルールをしっておくのがおすすめ。

本を一冊買って発音の基本を学びましょう。

2.英語の音の変化を知る

単語一つ一つの発音を知っていても、英語で話されたときに違ったように聞こえてきます。

たとえば、

「Look at that!」(あれをみて)

文でよむと「ルック アト ザット」ですが、聞いてみると

「ルカザッ」

に聞こえます。

kとaがつながり、atのtがのみこまれてしまいます。

英語の音には「短縮」や「連結」などの音の変化がありますが、日本人が最も苦手としている部分。

 

英語の音の変化が起こることを知っておくと、リスニングのトレーニングが効率的になります。

3.文法を学ぶ

基本的な英文法は早い段階で学んでおきましょう。

 

早期に文法を学ぶべき理由は

  • 学校で学んだ文法は忘れている
  • 文法がわからないと意味がわからない
  • 文法がわかると正しい英文が予測できる

 

たとえば、

「The children played until noon, when they had lunch.」

という文を早口でいわれると、The/-ed/un-/had あたりがはっきりと聞こえないと思います。しかし、文法を知っていれば、

「子供たちは昼まで遊んで、それから昼食を食べた」

という意味がだいたいわかります。

そして、聞き取れなかった文を完成させることができます。

しかし、文法がわかっていないと、「昼食を食べたときに?子供たちは遊ぶ?」ということになって意味不明になってしまいます。

英文法は一通りやっておきましょう。

リスニング力をあげる勉強法を知ろう

リスニング力をあげるための基礎を身につけたら、正しい勉強法を学びましょう。

 

確実に英語のリスニング力をあげるには、以下のポイントが大切です。

 

  • 英文を頭から理解できるようにすること
  • 英語のリズムと発音の変化を身につけること
  • 英語話者の話す英語と自分が知っている英語の発音をすり合わせること

この3つのポイントをものにするには、次にあげるディクテーションシャドーイングという2種類の勉強法が効果的です。

しかし、この2つの勉強法だけでは量をこなせないので、「聴き読み」も組み合わせることで多量のインプットが可能になります。

ディクテーションのやり方

ディクテーションは、英語の音声を聞きながら、英文を書く勉強法です。

少しハードルが高いと思われがちですが、ほんの数秒の英文でもいいので、やってみましょう。

やり方

  1. 英文を見ずに意味を意識しながら音声を一通り聴く
  2. 音声を止めながら書きとる
  3. 何度も繰り返し、訂正していく
  4. 何度きいても理解できないところまできたら英文スクリプトをみる
  5. 聞き取れなかった箇所、スペルの間違い、意味をチェック
  6. 聞き取れなかった箇所に注目しながら、英文をみながら音声を聴く
  7. 余裕があれば音声にあわせて音読

 

ほんの数秒の教材でもかなりの時間がかかりますが、毎日続けることで必ず効果がでます。

シャドーイングのやり方

シャドーイングは、英語の音声をききながら、影(シャドウ)のように音声をまねて発音する勉強法です。

英語の音声をそのまま発音するのがポイントです。

やり方

  1. 英文を見ずに音声を一通り聴く
  2. 音声を聞きながら音の通りにブツブツと発音をまねする
  3. 英文をみて、意味がわからなかったところをチェック
  4. 英文をみながら意味を意識しながら音声のとおりに発音
  5. 英文をみずに、音声をかけてそのとおりに発音
  6. 意味を把握しながら発音も意識してできるようになるまで繰り返す

 

シャドーイングは完璧にできるまで時間がかかりますが、英語の発音、リズム、発音の変化に早く慣れることができます。

聴き読みのやり方

聴き読みは、洋書を読むだけでなく、CDなどの音声と一緒に読み進める方法です。

自分の思っている単語の発音と実際の発音とがすり合わされるため、リスニング力アップに効果的な勉強法です。

 

やり方

  1. 洋書を開く
  2. 音声を流す
  3. 音声を聴きながら文字を目で追っていく

たったこれだけ!

 

CDつきの洋書を購入すると金銭的にあまり続かないので、Kindle(キンドル)+Audible(オーディブル)を利用するのがおすすめ。

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たとえば、初心者におすすめの洋書、ロアルド・ダールの「チャーリーとチョコレート工場」の洋書版「
Charlie and the Chocolate Factory」をみてみると、

Kindle版は800円、Audible版は0円となっています。(2020年3月20日現在)

 

聴き読みは多読と同様、数をこなすことが大切です。Kindleには無料で読める洋書もたくさんあるので、多読には超おすすめ。

Kindleで洋書を探す方法は、以下の記事を参考にしてください。

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リスニングの勉強に使える教材

ディクテーションとシャドーイングは、自分のレベルに合ったものを選びましょう。

 

英検やTOEICなどの試験を受けるなら、断然、試験問題を題材にするべきです。少し難しいと感じたら、英文の意味を理解してからディクテーションやシャドーイングをしても大丈夫です。

初心者向けのリスニング教材

初心者なら、NHKのラジオ講座がおすすめです。テキストが安く、音声も期間限定ですが、無料で聴くことができます。たとえば、ラジオ英会話など。

 

ラジオ講座は多くの番組があるので、自分のレベルに合わせて選べますね。

 

また、ディズニー好きなら個人的におすすめするのは、石原真弓さんの「ディズニーの英語」シリーズです。英語がわかりやすく、初心者にピッタリです。

 

中級者以上のリスニング教材

中級から上級者なら、「CNN English Express」がおすすめです。ニュースを題材にした難易度の高い教材なので、語彙力アップにもつながります。

また、芸能人の生素材が充実している「English Journal」もおすすめ。

英語学習者に絶対的人気を誇るアルクのヒアリングマラソンでは、「English Journal」もついてきます。
本気でリスニング力アップをめざすのなら、取り組む価値ありです。
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確実にリスニング力アップするために

今回お伝えした勉強法は、通訳トレーニングにも使われている効果的な勉強法です。

 

ただ、ディクテーション、シャドーイングともに、初心者には少し難しいかもしれません。

 

しかし、難しいからといって避けていると、逆に遠回りになってしまいます。

 

確実にリスニング力をあげたいのなら、簡単な教材でいいので、しっかりと取り組みましょう。コツをつかめば効率よく取り組むことができるようになりますよ!

 

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