DWE(ディズニー英語システム)の中でも、スピーキング力上達のために必ず利用したいサービスが「テレフォンイングリッシュ(TE)」です。
週1回だけですが、子ども一人につきマンツーマンでレッスンしてくれるので、貴重なアウトプットの時間になります。
私もこれまでほぼ毎週利用しましたが、長年やっていると思わぬトラブルに遭遇します。
この記事では、
- こんなときどういえばいい?
- 電話のときに使える英語表現
についてお伝えしています。
DWEについての詳しい記事はこちら⇒ユーザー歴9年目のディズニー英語システム本気レビュー!口コミや評判も徹底解説!
オンライン英会話と併用すれば、バイリンガルへの道が近くなる!
途中で電話を切ってしまった!
スマホで電話をする場合、よくあることです。子どもはわからないので、スマホの画面を不意に触っちゃったり、ほっぺとかに当たって切れちゃったりするんです。
よくあることとはいえ、焦ります。
私の経験からして、あちらでもある程度共有されていると思われます。
そして、ほんとによくあることなので、先生も慣れていらっしゃいます。
とはいえ、何もなかったかのようにかけなおすのも抵抗ありますよね。途中で電話を切っちゃったとき、英語でどう説明すればよいのでしょうか?
I’m sorry, my son (daughter) cut off the call before.
(すみません、さきほど息子(娘)が電話を切ってしまいました)
こんな感じで言えば、先生もわかってくれますよ!
ちなみに、電波が悪くて切れちゃったときなど不意に不通になったときにはこんな表現があります。
We were cut off.
(電話が切れました)
これなら誰のせいでもないので私はこっちの方が好きです。
かけなおしたときに、もう一言いいたい場合はこれ。
Can we do the lesson again, please?
もう一度レッスンをお願いしていいですか?
途中で切れた場合に注意したいのが、レッスン履歴が残らないことがあります。
ポイントにもかかわってくるので、コンタクトセンターに問い合わせましょう。
ぐずって電話にでてくれない!
テレフォンイングリッシュに電話をかけ、レッスン内容を説明し、子どもに電話を代わるときになって、突然泣き出すことありますよね。
私も初期のころはどうしていいかわからず、ギャン泣きしている子どもを頑張ってあやしながら歌をきかせていました。子ども聞いてないので意味ないですよね・・・
赤ちゃんならそれでなんとかやり過ごせますが、ブックレッスンになるとそうもいきません。
原因はいろいろ(眠いとかおなかすいたとかが多いですが)あるでしょうけれど、「やだ!」といって逃げられるとレッスンできません。
そんなときは、あとで電話をかけなおすことを英語で伝えましょう。
My son (daughter) don’t want to do lesson now. So I will call you later.
今はレッスンをしたくないようなので、あとで電話をかけなおします。
他にも、前半部分の理由のところはいろいろ言いかえてください。
My son is crying. | 息子が泣いています。 |
My son fell asleep. | 息子が寝てしまいました。 |
すぐに解決しそうなぐずりの場合は、「ちょっと待ってください」と伝えるのもいいですね。
Hold on, please.
ちょっと待ってください
定番表現なので、「電話の途中にピンポンきた」などそういったときに使ってみましょう!
始めに伝えたレッスン内容を直前で変更したいといいだした!
テレフォンイングリッシュに電話をかける前に、子どもたちと何のレッスンをするかの打ち合わせをします。我が家は子どもが3人なので、この打ち合わせ時間が長い!
レッスン内容が決まり、電話をかけ、一人一人順番にレッスンを受けていきますが、その間に子どもの気がかわることがあるんですね・・・
我が家ではだいたい2歳児イヤイヤ期まっさかりの子が気がかわりやすいです。
お願いした歌を先生が歌おうとすると、「これがいい、これがいい、」と言い続け、最終的にぐずぐずになり、テレフォンイングリッシュがおわったころには「もう一回やりたかった~!」と泣き叫び手が付けられなくなります。
できればこんな状態は避けたい、と思い、思い切って先生に変更を申し出ました。そうしたら快く引き受けてくれましたよ!
こんなときは英語で以下のように伝えます。
Can you change his lesson please?
レッスンを変更してもらってもよいですか。
そして、
He wants to sing “歌の名前”, instead.
かわりに〇〇のソングレッスンをしたがっています。
などと答えてください。
しかし、直前の変更は迷惑なので、気がかわりやすい子は早めにレッスンを受けるのがいいですね。
ブックレッスン中に「わからない」と言い出した!
レッスン中は親がそばにいてください、というのが基本ですが、下の子がいるなど、レッスンにつきっきりになれないこともあります。
スマホからの先生の声が聞こえない場合もありますし。
テレホンイングリッシュの前には練習しますが、子どもも緊張したり忘れたりして途中で「わからない」ということがあります。
こういうときは、子どもに「もう一度いってください」と英語で言わせましょう。
Can you say that again?
もう一度いってください。
早口で聞き取れないという場合は、
Can you say that more slowly?
もう少しゆっくりいってください
練習していれば、繰り返し先生がいってくれるので答えられます。
先生に伝わらないし先生が言うこともわからない!
私の経験談ですが、テレホンイングリッシュの内容がかわったときに、新しいレッスンをお願いしたら、先生が把握していなかったのか、まったく伝わらないときがありました。
それ以外にも、会員番号を打ち間違えたり、いつもと違う電話からかけたりなど、イレギュラーな対応をされることがあります。
テレホンイングリッシュは基本的に決まった流れがあるので、マニュアルどおりにすれば問題なくできるのですが、イレギュラーなことがあれば混乱しますよね。
そんなときの最終手段はこれ!
日本人のスタッフにかわってくれるので、安心できます。先生から日本人スタッフにかわるよーっていってくれたパターンもありましたけどね。
まとめ
私の経験からテレフォンイングリッシュのトラブル対処法をお伝えしましたが、基本的に英語が話せなくてもなんとかなるのでDWEのテレフォンイングリッシュ!
まだ英語に抵抗があってテレホンイングリッシュを利用していないという方は、とりあえずやってみて慣れてください。
私もはじめは「How are you?」に答えられなかったんですから。
その他、英会話の便利表現をまとめているので、参考にしてくださいね⇒【初心者のための便利な英語表現フレーズ集】
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